NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の人気もあってか、
大賑わいの深大寺。
調布かつつじヶ丘からバスで15分。
緑がいっぱい、水も流れていて、お寺があって、
お土産やさんが軒をつらね、
なにより美味しい蕎麦屋がずらりと並ぶ、こんな素敵な場所とは知らず、
もっと早く行ってみればよかった♪
沢山お蕎麦屋さんがある中かで、
事前にちょっと調べてみて、今回選んだのが、
ここ、松葉茶屋さん。
バス通りからちょっと離れているせいもあってか、
相席だったけれど、比較的すんなり“テラス席”にすわれました。
選んだのは、ざる。750円。
うっすら緑色のおそばは、むき実ごと引いているからだそうで、
緑色というより、翡翠色と表現しているらしい。
おそばを食べる機会はそう多くはないけれど、
いつも地元で食べているそば屋さんとは明らかに違う、瑞々しさ。
のどごしがよくて、お天気もよくて、
ん〜、美味しいもの食べるって幸せです♪

この深大寺、食べあるきしたりする楽しさも♪
バス停降りるとすぐ、
鬼太郎茶屋があって、
早速、いちごソフトクリーム 350円
1目玉50円とかいう目玉の形したおまんじゅうのトッピングと
サービスのクッキーがくっついていたりする。
漫画ならではの、アイデアがちょっと楽しい♪
で、味がうんまい♪

続いて、そば饅頭100円
妙に写真がうまくとれた♪
このおまんじゅうは、あんは美味しかったものの普通のおまんじゅう。
日本茶のサービスもあって、ちょっと椅子に座って小休止できる。

神代植物公園(←おすすめ)をぐる〜とみて満喫した後に
歩き疲れて、帰りに“
雀のお宿”へ。
ここも素敵な店構えで、座敷のテラス(って表現でいいかわかりませんが)に座ると、
ここはどこだっけ?っていうほど、小旅行に来たような気分になる
なんともいえない趣。
ここで、「珈琲祭」という珈琲とくず餅のセット(600円)をオーダー。
おそばやさんなんだけれど、
酸味を抑えたそばに良く合う「弱アルカリ性」の体に優しいコーヒーだそう。
その味の差はよくわからなかったけれど、
緑からこぼれる光とそのお店の雰囲気で、のんびり癒されて
なんだかのんびりくつろいでしまいました。

観光地だけれど、たまにある下品な商売っ気が全然なくて、
ただ、ついつい食べ過ぎちゃう(汗)ので、
注意が必要。(笑)
そうそう、花の状態のよい、安いお花やさんがありました。
間違いなくまた足を運ぶと思う、深大寺。
次回はろくろをまわしてみようかな。
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ぐるなび:
松葉茶屋〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-11-3
0424-85-2337
10:00〜17:00
定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)
公式サイト:
妖怪舎通信(水木しげるさんの鬼太郎茶屋の情報など)